コンピュータプログラミングの概念・技法・モデル(IT Architect' Archiveクラシックモダン・コンピューティング6) (IT Architects’Archive CLASSIC MODER) - 分厚いです。 - プログラマの本棚

2007年12月1日土曜日

コンピュータプログラミングの概念・技法・モデル(IT Architect' Archiveクラシックモダン・コンピューティング6) (IT Architects’Archive CLASSIC MODER) - 分厚いです。

コンピュータプログラミングの概念・技法・モデル(IT Architect' Archiveクラシックモダン・コンピューティング6) (IT Architects’Archive CLASSIC MODER)
セイフ・ハリディ ピーター・ヴァン・ロイ Peter Van-Roy
4798113468


「プログラミングとは何か?」と本の帯にはありました。

僕は仕事がらjavaを使うことが多いです。以前なら、このことについて、考えることはなかったのですが、使う理由、使わなければならないという、強制される理由はないなぁとか考えはじめています。

Ruby,Perl,PHP、Haskell、Lisp、Smalltalk、Javascript、(もちろん他にいろいろ)、それぞれの言語によって縛られる思考の様式があると思います。ある言語にはあって、別の言語にはない概念を知ることによって、自分のホームとなる言語の力をさらに発揮できるのではないか。

手強いです。文系(文系、理系の区別なんて実際はどうでもいいのですが)育ちの僕としては、この本、ヘビーです。

この本は、プログラミングの流派を飛び越えて、《プログラミング》という大きな固まりでとらえようとしているようです。

以下、メモ

関数型プログラミングに破壊的代入(明示的代入(explicit state))を導入すればオブジェクト指向プログラミングが可能になる。

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