ヴィルトのコンパイラ構成法 ニクラウス ヴィルト Niklaus Wirth 滝沢 徹 by G-Tools |
申し訳ないです。読んでません。が、読んでない本も、格納されているのがプログラマの本棚なのです。
今、手元にあるのでパラパラとめくってみますと、何となくオーソドックスなコンパイラ本のような印象を受けました。RISCアーキテクチャという語句も見受けられました。本書は、Oberon-0というプログラミング言語を作成して実行しようというのが目標なようですね。
序文を拾い読みしますと、著者のチューリッヒにあるスイス連邦工科大学でのコンパイラ設計入門講座の講義ノートから誕生したようです。
ちなみに著者は、チューリング賞を受賞したニクラウス•ヴィルトという方で、Pascal,Modula-2,Oberonのデザイナだそうです。
この本の特徴は、理論だけの本と、あまりにも簡単な本との中間ぐらい...だと思います。
というわけで、おすすめしておきます。
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