ヒート (集英社文庫) - どこ切り取っても、物悲しい感じがする。 - プログラマの本棚

2008年1月7日月曜日

ヒート (集英社文庫) - どこ切り取っても、物悲しい感じがする。

ヒート (集英社文庫)
マイケル マン Michael Mann 稲田 隆紀
4087602893


ロバート・デ・ニーロとアル・パチーノが共演した映画「ヒート」の原作といっていいのかしら。
作者は映画「ヒート」の監督マイケル•マンです。

「ヒート」は好きな映画のひとつです。あの映画の《感じ》を味わいたくて読みました。

ロバート・デ・ニーロが扮するマッコーリー、アル・パチーノ扮するハナ。

好きな場面はいろいろあるけど、マッコーリーとイーディが本屋で出会うシーン好きだな。
映画では、マッコーリーの部屋は、何もおいていない部屋でした。
「30秒フラットで高飛び」できるようにいつも準備を怠らないマッコーリーは憧れです。

どこ切り取っても、物悲しい感じがする。
何度も映画観たからだと思う。


ヒート
アル・パチーノ ロバート・デ・ニーロ ヴァル・キルマー
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