NARUTO 巻ノ42 (42) (ジャンプコミックス)
岸本 斉史
ひえー、前巻からの続きで自来也のピーンチが続きます。えーと、とても読んでてつらかったです。
男自来也、豪傑自来也、382「本当の選択」は、涙なくして読めません!!
「万華鏡の秘密」
サスケとイタチの戦いですが、これはおもしろい構造になっています。
幻術を使うこの二人の戦いを、どちらかの意識で観ると必ず読者はだまされます。読者も幻術にかかってしまいます。読者は作者がどちらの意識を主体に描いたかを、知る術がありません。
読者を永遠にだますわけにはいかないので、《どちらかの幻術にかからない》で、観戦するためには必然的に第三の観察者が必要となり登場するわけです。
気になったフレーズ、「失敗も一興」、「ほどほどにあっぱれ」
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