+GAINER―PHYSICAL COMPUTING WITH GAINER
GainerBook Labo くるくる研究室
すみません。ハンダ付けをしたことがありません。が、ちょっと、電子工作に憧れて本書を購入。
Gainerはフィジカルコンピューティングを実現する環境だそうです。
まず、このフィジカルコンピューティングって聞き慣れないのですが...
身近なところでいえば、Wiiのあのブンブン振り回すあのリモコンみたいに、人間の身体とダイナミックに交信するコンピューティング環境といえばいいのでしょうか。いや自信ないです...
それで、Gainerを使うことによって、パソコンから、えーと、Flash,Max/MSP,Processingから、えーとデバイスをコントロールプログラムが書けるようです。Processingが使えるのがうれしい!!
楽しそうです。
2007年11月26日月曜日
+GAINER―PHYSICAL COMPUTING WITH GAINER -
投稿者 ugo.nakawaka 0 コメント
ラベル: flash, Max/MSP, processing, 電子工作
BECK volume31 - 魂に刻め
BECK volume31 (31) (KCデラックス)
ハロルド作石
BECKの最初からの読者ではないので、実は前後のストーリがよくわかっていないのです。
音楽をコミックで表現するって難しいそうですね。が、ライブのシーンとか、伝わってくるんですよね。
というわけで、おすすめです。
2007年11月22日木曜日
宇宙をプログラムする宇宙―いかにして「計算する宇宙」は複雑な世界を創ったか?
宇宙をプログラムする宇宙―いかにして「計算する宇宙」は複雑な世界を創ったか?
セス・ロイド 水谷 淳
装丁がユニークです。帯には宇宙はひとつの巨大な量子コンピュータだ、とあります。
文系の自分としては、量子とか聞くと、わけもわからず、頭がくらくらする魅力があるんですよね。
作者のセス•ロイドはMITの教授で、専門は量子情報、量子計算、量子コンピューティングだそうです。
全部、読んだわけではないのです。気になったのは「タイプライタザル」です。あと、サルがランダムでキーボードをうって、円周率を計算するプログラムを《偶然》に書いてしまう、アルゴリズム計算量とか。
投稿者 ugo.nakawaka 0 コメント
ラベル: 物理、量子コンピュータ
2007年11月21日水曜日
GANTZ 22 - ガンツの世界での良心
GANTZ 22 (22) (ヤングジャンプコミックス)
奥 浩哉
加藤勝は《ガンツの世界の良心》ではないでしょうか。ギゼンシャ星人といわれていましたが...
ガンツの世界で生き延びる何回もクリアした人たちがいろいろでてきてますが、ずーと隠れている7回クリアの岡八郎気になりますね。
FAIRY TAIL 7 1
FAIRY TAIL 7 (7) (講談社コミックス) 真島 ヒロ 講談社 2007-11-16 by G-Tools |
マスターの力が!!
「トイレに行きたい!!」は古典的方法。
ナツにはみんなが期待しています。エレメント4の雨女ジュビアは、好きなキャラです。しんしんと。
2007年11月14日水曜日
ブルバキとグロタンディーク
ブルバキとグロタンディーク
アミール・D・アクゼル 水谷 淳
数学者集団ブルバキと《伝説の》数学者グロタンディークについて書かれています。
アレクサンドル・グロタンディーク - Wikipedia
ニコラ・ブルバキ - Wikipedia
数学という分野だけではなく、当時の芸術、思想、文学との関連とかも書かれています。
構造主義に数学が多いに影響をあたえた模様ようです。
この本、結構おすすめです。
2007年11月5日月曜日
結局「仕組み」を作った人が勝っている - やる気がでるか、萎えるか、どちらか。
結局「仕組み」を作った人が勝っている (Kobunsha Paperbacks Business 7)
荒濱 一 高橋 学
近年、「仕組み」という言葉がよく聞かれる。どうも「仕組み」を考えて、実行している人が儲けているらしい。では、「仕組み」って何?
本書は、「仕組み」の定義を「いったん作ってしまえば、自分がさほど動かなくても動かなくても自動的に収入を得られるシステム」として、インターネットビジネス、情報起業、ビジネスオーナー、投資、発明という分類で、いわゆる成功した人に取材して、その「仕組み」を浮き彫りにしようとしています。
個人的に、読んでて思ったのは、この「仕組み」でやる気がでるか、萎えるかどちらかかな、です。元気がないときに読むと、自分には無理だ...と。でも、読んでてわくわくしたのも確かです。いろいろな「仕組み」に共通するのは、シンプルに考えること、そして実行することかなと思いました。
2007年11月2日金曜日
Groovy Programming: An Introduction for Java Developers - 表紙がかわいいです。
Groovy Programming: An Introduction for Java Developers Kenneth A. Barclay John Savage Morgan Kaufmann Pub 2006-12-08 by G-Tools |
JVM上で動作するスクリプト言語、groovy本です。
最近、日本語でもブログ、雑誌、書籍等でJVM上で動作するスクリプトが多く紹介されるようになってきました。
この本を購入した理由は、ずばり、表紙がかわいいからです。というのは冗談で、groovyでのクロージャーについて知りたかったからです。
本書、「Groovy Programming: An Introduction for Java Developers」ですが、groovyで既にばりばりにコードを書いている人にはちょっとものたりないかなという印象を受けるんではないかと思いました。
groovyはバージョン1.0になるまえと、1.0になってから、そして1.1(現時点rc1)では、若干文法が変わっているので、書籍の情報が若干古くなっている可能性があります。
参考:
groovy本家
Groovy - Home