DB Magazine (マガジン) 2008年 04月号 [雑誌]
「特集1 ネイティブ型もハイブリッド型も基礎からわかるXML-DBの技術と使い方-技術と市場環境から考察するXML-DBの変遷と最新動向」
XML-DBの誕生から9年だそうです。
Ajax(2005年)というキーワードが席巻してから、はや3年。
特集1は各XML-DB製品の登場を、景気と比較して説明していておもしろいです。
記事の書き手はジャストシステムの加藤哲義さん。
あと、各XML-DB製品の特徴(スキーマレスのものや、検索重視タイプ、更新重視タイプ等々)をわかりやすく説明していてなるほど思った次第。
たしかに基礎からわかります。
XMLを使って柔らかくなったDBの次に求められる柔らかいUIというのもなるほど。
かなり勉強になりました。おすすめです。
で、「」
2008年2月28日木曜日
DB Magazine (マガジン) 2008年 04月号 [雑誌] - XML-DBの技術と使い方
2008年2月26日火曜日
銃夢Last Order 11 - 「不屈とは、折れてなお立ち上がること。」
銃夢Last Order 11 (11) (ヤングジャンプコミックス)
木城 ゆきと
いやー前半の見所は、刀耳(トージ)の台詞!!
学者先生は「不屈」という言葉の意味を知らぬとみえる。
不屈とは折れた事がないという意味ではない!
折れてなお立ち上がる者を言うのだ!!
そしてコミックの表紙にあるような生まれたてのガリィ(というふうに僕は感じています)の意味が巻末でわかります!!
NARUTO 巻ノ41 (41) - 自来也ピンーチ
NARUTO 巻ノ41 (41) (ジャンプコミックス)
岸本 斉史
一冊まるごと自来也って感じです。自来也の忍術ってわくわくさせるんですよねー。殺伐としてないし、殺傷目的な感じがあまりしないからなのかな。
2008年2月8日金曜日
Google Gearsスタートガイド - Google Gears本
Google Gearsスタートガイド
白石 俊平
Google Gears本です。
この一冊で、Google Gearsがすぐに使えるようになると思います。
キーワードはずばりオフラインでも使えるサービス。
2008年2月6日水曜日
トホホ貧乏株日記 - 決して真似してはいけない。
トホホ貧乏株日記
ワタナベ チヒロ
決して真似してはいけない。
株ってやはり時間がある人がうまくいくかもしれませんね。
昼間に9時〜17時の仕事がある人が手をだすと、仕事が手につかなくなる場合もあるし。
2008年2月5日火曜日
フリーペーパーの衝撃 - 無料ってすごいかも。
フリーペーパーの衝撃 (集英社新書 424B) (集英社新書 424B)
稲垣 太郎
現在は多メディア時代です。1990年代にインターネットが加わり、メディアが多様化しました。
フリーペーパーって不思議です。なんせタダです。何故タダで成り立っているのか?
おそらくこれが不思議だと思うのは僕はやはりモノには値段があるという概念がこびりついているからです。
グーグルがこれほどになるとは、2000年の僕には予想できなかったように、このフリーペーパーが成り立つのが不思議。で、このタダが成り立つのはもちろん広告なわけですが、広告って!!
最後のあたりにのっている、高校生のフリーペーパー挑戦の記録は結構感動的かも。
あと、紙媒体とインターネットを勝負させようと考えるのはオールドタイプだと思う。
いろいろキーワードなどの羅列です。
日本には日刊の無料紙がほとどんとない。
フリーペーパーの収入は広告から成り立っている。このことは広告主が確保されていないと成り立たないということ。
だれでも参入できる可能性がある。
21世紀に入って創刊ラッシュ。
コミュニティペーパー、ターゲットマガジン、ニュースペーパー。
コミュニティーペーパーは地域に根ざしたもの。
ターゲットマガジンは、年齢、階層、職域をしぼって広告主にアピールしたもの。
ニュースペーパーは、新聞みたいなもの。
新聞はいつか無料になる!?新聞社の抵抗。
リクルート。「R25」
F1層は20〜34歳の女性、M1層は20〜34歳の男性。
消費を牽引する層。
フリーペーパーは「すき間」をねらう。たとえば通勤時間とか
ホットペーパーは周到の計画のもとでだされている。
富裕層向けのフリーペーパーはありだ。
直接ターゲットに届く媒体としてのフリーペーパー。
AIDMAからAISASへ
SearchとShareに変化。
スウェーデンから全世界へ「メトロ」。
創案者、ペッレ•アンデション氏。
日刊無料紙52カ国。
有料雑誌は、ターゲットをしぼったものとしての価値がある。
損益分岐点に達する無料紙は二紙
配布方法はPULL型とPUSH型。
2008年2月4日月曜日
フューチャリスト宣言 - 空飛ぶリンゴ
フューチャリスト宣言 (ちくま新書 656)
梅田 望夫 茂木 健一郎
「ウェブ進化論」の梅田望夫さんとクオリア脳科学者の茂木 健一郎さんの対談集and講演録です。
いくつか気になったキーワードなどなど。
Rough Consensus and Running Code
ポスト•グーグル
サーチandチョイスで直感力!!
過去20年くらい脳科学者は「身体性が重要」だといっていた。
パラダイムを変える技術とグーグルに吸い込まれるレベルの技術。
グーグルを超えるのはパラダイムを変えるような技術。
個人がビットになっていく....
映画マトリックスのような人間電池。
あなたがブログを、いっぱい書くとグーグルが賢くなるらしい。
あなたが「それ」についてがんばって書くと、「それ」の時価総額があがるらしい。
「正しい理解は誤解の総体」
大学で教えるエネルギーをブログにかけたい。
「たった一人の狂気で世界が動く」。動くらしい。
ブログを500ぐらい回遊する。
「学習の高速道路理論」、インターネット高速道路網ではみんな横並び。抜け出るのはほんの一部。「知っているということだけでは」それはコモディティ化している。
俯瞰するポジション。ダーウィンは俯瞰の人。
「楽しくてしょうがないという人しか勝てない」。まあ勝つことだけがすべてではもちろんないけどね。
アフェリエイト(連携)すべし。そして「フューチャリスト同盟」
「過去の思想ではいま起こっていることは語れない」
というわけでおすすめです。
その他
ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる - プログラマの本棚
2008年2月3日日曜日
異邦人 (下) - パトリシア・コーンウェル
異邦人 下 (3) (講談社文庫 こ 33-27)
パトリシア・コーンウェル 相原 真理子
ようやくよみ終わったので紹介しておきます。
訳者あとがきにあったのですが、本作を作者(コーンウェル自身)が自信作」としているそうです。プロットの緻密さ、伏線のはりかた、会話の中の何気ないヒント等々。
が、しかし、そういうとこに気がつかないまま読み終わってしまいました。Orz....
主人公のケイ•スカーペッタが庭を愛でていて、植物の手入れしているところの描写とかでてくるとほっとします。死体の表現でぞっとするので。